個人的馬券考察(10)鳴尾記念GⅢ過去データの整理
個人的馬券考察(10)鳴尾記念GⅢ過去データの整理
日本ダービーはコントレイルの優勝。
初めからずっと応援してたので、嬉しかったですし、今後が楽しみですが、馬券的には散々でした。日本ダービーは当然のようにトリガミでした。(笑)
先週はデータを整理したものを見ても、来る可能性の低い馬を本命にして外すという全くデータを分析できていませんでした。
なので今週は早めにデータを整理して、じっくり分析をして競馬に臨みます。
レースの概要
6月6日(土)3回阪神1日目11レース
2000メートル(芝)別定 3歳以上オープン GⅢ
阪神競馬場2000メートル芝の一般的な傾向
(内回りコース)阪神競馬場は直線に坂があり、差し、追い込みよりも先行、逃げが有利というのが一般的な傾向です。
鳴尾記念過去5年の傾向
3着内の脚質は(2,8,4,1)で先行有利な傾向となっています。
年 | 逃げ | 先行 | 差し | 追込み |
2019 | 1 | 1 | 1 | 0 |
2018 | 0 | 2 | 1 | 0 |
2017 | 1 | 2 | 0 | 0 |
2016 | 0 | 2 | 1 | 0 |
2015 | 0 | 1 | 1 | 1 |
合計 | 2 | 8 | 4 | 1 |
1番人気の着順は(1.2.0.2)
10番人気以下の着順は(0,0,1,9)
と比較的人気決着が多い傾向です。
3着内馬の前走は、新潟大賞典組が5年中4年で3着内(昨年は2頭)となっており、新潟大賞典の好走馬は注意が必要です。
他には都大路ステークス出走馬、前走G1出走馬が3着内に来ることが多いです。
枠順は7枠、8枠が比較的3着内に入っていますが、例年10頭から12頭程度のレースが多いため、多頭数となった場合は、5,6枠の方が有利となる可能性もあります。
内枠が全く来ていないわけではありませんが、1枠は、過去10年間でも1頭も3着内に来ておらず割引が必要と感じられます。
まとめ
比較的先行馬有利。
比較的外枠(7枠)有利。
前走、新潟大賞典組は注意が必要。
1番人気は連対率60%
10番人気以下は苦戦傾向(過去5年は10頭から12頭のレースが多いので10番人気以下は出走少ないですがw)
・・・安田記念ありますが、まずは鳴尾記念の準備から始めます(笑)
貼り忘れていたので更新しました・・・ハムマン