マーメイドステークスのデータを整理します。
マーメイドステークスのデータを整理します。
概要
マーメイドステークス(G3)
2020/6/14(日) 3回阪神4日目
オープン (国) 牝 (特) ハンデ
芝2000m
一般的な阪神2000mの傾向
先行有利、8枠不利が一般的な傾向です。
先週の阪神競馬場の傾向でも、逃げ、先行有利、8枠不利な傾向となっています。
(クラスが上がるにつれて差し、追い込みも届いていましたが。)
マーメイドステークスの過去の傾向
人気馬の着順(過去10年)
人気 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
1 | 2 | 0 | 2 | 6 |
2 | 1 | 1 | 1 | 7 |
3 | 1 | 0 | 1 | 8 |
1番人気馬は過去10年では(2,0,2,6)連対率20%複勝率40%ですが、過去5年では(0,1,0,4)であり、2番人気3番人気も過去5年では連対馬が各1頭づつと近年特に、人気馬が着外となる場合が多い傾向となっています。
11番人気以下で3着内となった馬は、過去10年でも3頭、過去5年では0頭ですが、10番人気は過去5年でも3頭からんでおり、6番人気から10番人気程度の馬が、よく入着していると感じられます。
過去5年の3着内馬の脚質としては、逃げ、先行5頭、差し、追い込み10頭であり、一般的な阪神2000mの傾向と異なり、差し、追い込み有利な傾向となっています。
3着内馬の前走では、パールステークス出走馬が過去5年中4年入着しています。
そのほかでは、福島牝馬ステークス、阪神牝馬ステークス出走馬や条件戦を勝利した昇級馬などとなっています。
まとめ
過去5年の1番人気は(0,1,0,4)となっている。
2番人気3番人気も過去5年では連対馬が各1頭づつ。
10番人気は過去5年で3頭入着しており6番人気から10番人気程度の馬の入着が多い。
過去5年の3着内馬の脚質としては、逃げ、先行5頭、差し、追い込み10頭。
パールステークス出走馬(4着以内)が過去5年中4年入着。